韓国の通販『アラジン』で書籍を買ってみた。送料や関税について。
初めて韓国から書籍を購入してみました。
韓国には教保文庫という大型書店があり、日本の紀伊国屋のように大規模で日本に発送も可能ということで買ってみようと思いました。
しかしサイトへの登録の方法や、購入方法を調べてやってみても上手くできなかったので代わりのサイトを探していたところ、『アラジン』で購入することにしました。
アラジンで購入できるもの
- 新品書籍、CD、DVD(ブルーレイあり)
- 中古書籍、CD、DVD
- アラジングッズ
- コーヒー
注文から到着まではどのくらいか?
21日(金)夜、注文完了
25日(火)朝、商品発送のメールが届く
夜、配送予定日は26日とのメールが届く
(DHL運送状番号〇〇〇、発送人名ALADIN COMMUNIC)と記載あり
26日(水)20:30頃 商品到着(配達は佐川急便)
夜に注文したのと、土日を挟んだので5日で到着したことになります。


日時指定はできるの?
25日の夜に26日に配送予定のメールが来て、URLをクリックすると日時を変更できるようでした。
都合が悪ければそこで変更ができるようです。
わたしはそのままで問題なかったので、変更はしませんでした。
送料はいくら?
韓国のファッションサイトでお買い物をするとき、10,000円以上は送料無料、などのサイトが多いです。
書店は、配送国、または地域、冊数によって送料が変わります。
今回エッセイと小説の6冊を購入し、配送先を日本に選択すると、送料は31,500ウォン(約2,800円)でした。
関税はかかるの?
今回心配だったことは、関税がかかるのか、ということです。
以前、台湾のファッションサイトで購入した時決済の時点で商品代と送料は支払いましたが、
自宅に到着した際、関税が4,000円ほどかかってしまいました。
その時は合計金額が1万円以上だったこと、関税の対象物、ニット類などが含まれていたことで
関税がかかってしまったのかなと思います。
今回はどうか心配していたのですが、かかりませんでした。
全部の合計金額は102,000ウォン(約9,500円)だったのでかからなかったのかな、と思います。
届いた本をチェックしてみると
日本の過度な梱包に慣れているせいか、6冊のわりにはこじんまりとした箱で届いたなと思いました。
中を開けてみると箱にそのまま本が入れられており、上にはクッションは入っていました。

状態を確認してみたところ
- 1冊は裏表紙が小さく破れ、傷あり、中2ページ折れあり
- 1冊は背面に小さく黄ばみあり
- 1冊は謎のインク付き
こんな感じで少し残念な気持ちでした。
今回購入してみて
懸念点
- 本自体は袋などには入っていなかったので、本と段ボールの擦れによる傷がつく可能性があること
- 雨が降っていた場合、染み込んで水濡れしていたらダメになってしまうこと
良かった点
- 配送が早かったこと
- メールで連絡が何度かあるので安心できる
手に取って見れない分、リスクはありますが現在現地にも行けない状況で
買い物を楽しみたい方は、一度利用してみてもよいかもしれません。
『アラジン』の登録方法、入力の方法なども記事にしようと思いますので
お買い物を考えていらっしゃる方はまたご覧いただければと思います。